実際に、多くの方が丹参と冠元顆粒の効果を実感されています。
飲み始めて2カ月で血圧、中性脂肪、コレステロールが正常値に。
三国孝一さん 58歳・会社員
30代のときから高血圧といわれ、降圧薬を服用していました。肉類をひかえ、お酒を少なめにするようにと注意を受けていましたが、仕事のつきあいもあって、なかなか生活習慣の改善はできませんでした。
そうこうしているうちに、50代に入りました。高血圧以外は健康体と思いこんでいたのですが、ある年、会社の健康診断で中性脂肪が 500mg/dl という結果が出ました。中性脂肪は 50〜150 が正常といいますから、これはたいへんなことになったと思いました。
中性脂肪ほどではありませんが、コレステロール値も高く、病院で高脂血症の薬を 2 種処方されました。その結果、数値は下がってきて中性脂肪 220、コレステロール 250 前後を保てるようになったのです。
このときまでは、高血圧と同じように薬さえ飲んでいれば大丈夫と、あまり心配しませんでした。しかし、ある日、通勤電車の中で激しい動悸を覚えたのです。「もしや心筋梗塞では……」と顔面蒼白になりました。
幸い動悸は数分で落ち着き、精密検査でもとくに異常はないといわれました。それでも、「病院の検査だけではわからない異常がひそんでいるかもしれない」と怖くなり、漢方薬を飲んでみようと思い立ちました。
薬局で相談後、半信半疑のまま、中性脂肪やコレステたんじんサージロールを下げる丹参製剤;冠元顆粒と沙鰊フラボノイドを飲み始めました。
効果はまず血圧にあらわれました。飲み始めて1カ月もたたないうちに、血圧が下がってきたのです。なんだか体の調子もよくなってきたように感じられました。
2 カ月後に病院の診察を受けたところ、コレステロールが 230、中性脂肪 180 にまで下がっていました。
予想はしていましたが、ここまでとは正直、驚きました。その後、ずっと飲み続けていますが、血圧とコレステロール、中性脂肪の値は安定を続けています。動悸が起こることもありません。私と同様、高脂血症をもっていたんじんる両親にも、冠元顆粒をすすめるつもりです。
無理がたたり、血糖値が 200 まで上昇。3 種類の漢方薬のおかげで 2 力月で 128 まで下がりました
三木聖子さん 34歳・会社員
入社以来、寝る時間もおしんで働いてきました。おかげで女性初の管理職となることができたのですが、もともとあった糖尿病の持病が悪化し、血糖値は常に 200mg/dl 以上ある状態に。そして、ついに狭心症の発作を起こし、救急車で運ばれてしまったのです。
そのときの血糖値はなんと400 を超え、血圧は 180/100mmHg まで上がっていました。以来、糖尿病や高血圧の薬はもちろん、ニトロを手放せなくなっていたのです。
実際、体調もひどく、体を動かすときも話しているときも息切れがするような状態でした。口の渇きやほてり、のぼせ感、多汗などさまざまな症状もあり、夜は寝つきが悪いことでも悩んでいました。母からも「このままでは命にかかわる」と心配され、漢方専門店を訪れました。
そこで、丹参製剤:冠元顆粒の話を聞いたのです。動脈硬化を防ぎ、糖尿病にもいい効果があるといわれる冠元顆粒(かんげんかりゅう)は、私のような症状にぴったりだといいます。元気をつける麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)と、体を潤し渇きやほてりをしずめる作用がある八仙丸(はっせんがん)の 2 種類と合わせて、服用を開始しました。
2 週間ほど飲んだところでは、狭心症の症状は多少軽くなったものの、まだときどき痛みがあり、胸も苦しい状態です。そこでさらに、沙鰊(サージ)フラボノイドを追加してもらいました。これをニトロのかわりに、胸が苦しいときに飲むようにしたのです。
1 カ月後の検診では血糖値が 140 と、かなりよい数値になりました。このころには息苦しさもかなり減りました。さらに、約1カ月後には血糖値は 128 まで下がり、狭心症の症状はほとんどなくなっていたのです。
冠元顆粒のおかげで、最近は体はもちろんのこと、頭の回転もよくなったような気がします。仕事もうまくいき、充実した日々を送っています。
糖尿病が進行して腎機能が悪化。わらにもすがる思いで始めた漢方で透析の心配はなくなりました
長沢泰治さん 61歳・会社員
長年の糖尿病をほうっておいた私は、会社の健診で糖尿病性腎症の疑いを指摘され、専門病院で精密検査を受けました。結果をみた担当医の言葉を聞いて、がくぜんとしました。
「クレアチニンの値が 1.8 まで上昇している。腎不全の一歩手前です」
クレアチニンは腎機能の障害を反映する物質で、男性の場合、0.8~1.1mg/dl が正常値だそうです。2 ミリグラム以上になると腎不全の状態で、これが進行していくと、透析が必要になってくるわけです。
腎臓病の怖さは知っていました。しかし、糖尿病は症状がないだけに、忙しい生活をしていると、なかなかきちんと治療が続けられないものです。
「きちんと血糖値のコントロールを続けていれば…」
落ちこむ私に妻がすすめてくれたのが漢方薬でした。
腎臓の血流をよくして腎機能を改善してくれる丹参製剤:冠元顆粒という薬があるということでした。
わらにもすがる思いで漢方専門店を訪ね、さっそく冠元顆粒とともに、腎臓の働きを補う杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)も一緒に服用を開始しました。とくに冠元顆粒は、腎機能をよくする作用が日本の大学の研究でも明らかにされたばかりで、効果が期待できるということでした。
驚いたのは、飲んで5日ほどで、ひどかった腰痛や肩こりが楽になってきたことです。さらに 5 日ほどたつと、便通がよくなり、かすみがちだった目がはっきりしてきました。妻は顔色もよくなってきたといいます。さらに 10 日間薬を続けたころに、腎機能のチェックで病院を訪れました。
そこでの検査結果に、私は信じられない思いでした。クレアチニンの値は正常範囲に戻り、前回出ていた血尿もなし。つまり、透析の心配はなくなっていたのです。
今でも 2~3 カ月に 1 回、定期検診を受けていますが、腎機能には問題がありません。二度と失敗をくり返すまいと、冠元顆粒を飲み続けているところです。
慢性関節リウマチの頑固な痛みと腫れが冠元顆粒ですっかり楽になりました
竹内数子さん 52歳・元小学校教師
5 年ほど前、雨にぬれて風邪をひいたあと、病気の兆候が突然あらわれました。両手首と足首の関節が痛くて、赤く腫れが起こり、あわてて病院に行きました。
診察の結果、関節リウマチの疑いを指摘され、急性期に効くという抗リウマチ薬を 2 週間服用しました。これでいったんは症状がよくなったのですが、季節の変わり目や雨のときに再び症状があらわれるようになりました。
リウマチで有名なある国立病院でも診てもらったところ、「リウマチは完治が難しく、よくなったり悪くなったりをくり返す病気です。が、いずれ落ち着くケースがほとんどですよ」といわれ、希望をもちました。
しかし、私の場合、むしろ症状が起こるごとに悪化していくばかりで、いっこうによくなりません。腫れと痛みが出るたびに、リウマチに効くという新薬や温泉療法などあらゆる治療を受けましたが、結局、病状は落ち着いてくれなかったのです。
やがて、手の指にも広がり、さらに膝の関節までひどく腫れるようになりました。足の曲げ伸ばしが苦痛になって、長年やっていた小学校教師の仕事もやめざるを得なくなりました。
しかし、仕事をやめたところで、痛みと腫れのひどい体です。家事すらまともにすることができず、なんとかほかの治療法はないものかと探していたときに出会ったのが冠元顆粒でした。
すすめてくれた漢方専門店では、「竹内さんの症状は、漢方的には長年の病気で体中の血流が悪くなっているところに、雨にあたって冷えたのが原因と思われます。冠元顆粒は長年滞った血液循環を改善させることによって、痛みをとる作用があります。まずこれを試したらどうでしょう」といわれました。
服用して 3 週間後、指の関節と膝の関節の痛みがやわらいできました。ただ、腫れはまだ引きません。そこで、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)を加えてもらいました。その結果、1 カ月たたないうちに腫れはよくなり、膝関節の痛みもとれてしまいました。
足の曲げ伸ばしが自由になったので、家事も普通にこなせるようになり、趣味だった絵も描けるようになって、これまでになく、楽しく生活ができるようになりました。